初期費用を抑える!ライトショアジギングにおすすめのリール

ショアジギング

軽めのメタルジグを投げて手軽に楽しめるライトショアジギング。

そんなライトショアジギングですが、どのリールを使えば良いか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ライトショアジギングは、それほど高いリールに拘らなくても、釣りができるというのが私の意見です。

しかし、

ある程度スペックの高いリールが欲しい

お気に入りのリールを探したい

という人のために

  • ライトショアジギングにおすすめのリール
  • ライトショアジギングのリールの選び方

を自身がいくつかリールを使った体感から解説していきます。

なお、ここで紹介するリールは、堤防やサーフなど、障害物が少ない場所で使うのが前提です。

かんぱ
かんぱ

磯場などで、強引に寄せて来るリールには向いていないのでご了承下さい

1~2万円までのライトショアジギングリール

ダイワ:フリームス

【1日はポイントアップDAY】【5月入荷予定・予約商品】ダイワ 21フリームス LT3000-XH 同梱不可、入荷次第発送 送料無料 [リール]

価格:14,630円
(2021/5/2 19:00時点)
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言わずと知れたコスパ優秀のリール。

初めてライトショアジギングに挑戦する方には、ぴったりのスピニングリールといえます。

フリームスの一番のメリットは、値段の安さです。

1万円台で、それなりのスペックを持ったリールなので、初心者の方でも手を出しやすいと思います。

ドラグ性能もそこそこで、海水や異物の侵入を防止するマグシールド機能も付いて、不備なく使えるでしょう。

 

反面、巻き心地は悪く、リールを一回転させるのに重たい印象を持ちました。

かんぱ
かんぱ

しかし、長時間の釣りは、疲れるかもしれませんが、使い続ければ慣れると思います

また、中型サイズの魚を強引にやり取りするのは、難しいです。

磯から青物とガチンコ勝負をしたとき、リールが耐え切れずグニャグニャに歪んでしまったことがあります。

剛性に関してはあまり期待できません。

かんぱ
かんぱ

なので、強引な勝負は控えて魚をいなしつつ弱らせてから、取り込みましょう

その為にも、障害物の少ない堤防、サーフでの釣りが前提となります。

ダイワ:EMMS

 

大体、1万5千円前後で入手できるリール。

まず、リール自体の重さが軽いというのが第一印象でした。

ライトショアジギングは、長時間やり続けなければならない釣りです。

なので、重いリールではすぐに疲れてしまい、長い時間釣りをする事が難しくなってしまいます。

その点、EMMSは自重が軽いので、長時間シャクリ続けるのに打って付けのリールでしょう。

かんぱ
かんぱ

しかも、フリームスとは違い、巻き心地がとても軽いです♪

さらに、ドラグの滑り出しがスムーズなATDという機能が搭載されています。

ATDのおかげで、大きな魚がヒットしても糸が切れにくく、魚を無駄に暴れさせることを防いでくれるのです!

かんぱ
かんぱ

ドラグ性能に長けたリールです!

そのため、比較的大きな青物が来ても、時間をかければ釣り上げることができます。

かんぱ
かんぱ

感覚的に、50cm~60cmクラスの青物なら十分狙える範囲でした!

ドラグを利用しながら、引きを楽しみましょう。

とはいえ、やはりライトショアジギング向けのリールです。

強引なやり取りは禁物ですので、過信せずに焦らず、じっくりとやり取りすることが重要になります。

かんぱ
かんぱ

3000番クラスなら、PE1.5号が200m巻けるので一番おすすめのリールですよ♪

2万円以上のライトショアジギングリール

 

ダイワ:ブラスト

ダイワ(Daiwa) 18ブラスト LT4000-CXH 00065102

価格:24,639円
(2021/5/10 22:21時点)
感想(0件)

ATDやマグシールドの両方が搭載されているリールです。

ドラグ性能も良く、不備も起こりずらいので、ストレスなく使えるでしょう。

そして軽量な上に、樹脂製ボディにより高い剛性を持ちます。

なので、このリールであれば中型クラスの青物でも磯場から、強引に寄せる事が可能です。

かんぱ
かんぱ

魚を弱らせて、取り込むのが難しい場面でも活躍してくれるでしょう

ライトショアジギングで使うリールの選び方

ライトショアジギングで使うリールはスピニングリール一択です。

スピニングリールの選び方は、主に2つあります。

リールに巻ける糸の量

まず第一に、リールを選ぶ基準として何mのPEラインを巻けるかが重要になります。

具体的には、使うPEラインの号数が200m巻けるリールを選ぶのがおすすめです。

例えば、使うPEライン号数が150mしか巻けないリール使ったとします。

仮に100mの飛距離を出せたとしたら、残りは50m。

水深が、10mだとすると残りのラインは40mしか残りません。

もし、この状況から青物がヒットしたとすると・・

魚を走らせて疲れ果てた所を寄せて来るのが前提の釣りなので、残り40mしか余分ありません。

かんぱ
かんぱ

なので、結構ギリギリの勝負になるんですよね汗

しかも、ラインを接続したり、傷んだ箇所はカットしなければならないので糸が消耗していくのが早いです。

ですが、200mもあれば、かなり余裕があるので安心してやり取りできます。

かんぱ
かんぱ

なので最初に、PEの号数を決めておいて、後からリールを買うのが良いと思います

ライトショアジギングの場合、番手が

  • ダイワ:3000〜3500
  • シマノ:4000〜5000

辺りが良いです。

ライトショアジギングでは、1号〜2号を使うので、上記の番手前後が200m巻く事ができます。

しかし、購入する前には念のためにPEライン何号が何m巻けるか確認を必ずしましょう。

リールのギア比

ライトショアジギングで使うリールは、ハイギアがおすすめ!

  • ダイワリール → H、XH
  • シマノリール → HG、XG

と表記されているものを選びましょう。

要は、ギヤ比とはハンドルを1回転させたとき、どれくらいの長さを巻き取れるのかということです。

ライトショアジギングにおいては、巻き取り量が多いハイギアで攻める方がアクションが楽になります。

かんぱ
かんぱ

つまり、手返しが良くなるということですね♪

ちなみに、PやPGと表記されたものは、基本的にオフショア(船からのジギング)で使われるので、ショアジギングでは不向きです。

かんぱ
かんぱ

なお、上で紹介しているおすすめのリールは全てハイギアなので安心して使えます♪

まとめ:条件の合うリールを選んでライトショアジギングを楽しもう!

ライトショアジギングで使うリールは

  • スピニングリール
  • 番手を合わせる
  • 使うPEの号数が200m巻けるリール
  • ギヤ比はハイギア

の条件を満たすリールを選びましょう。

本来、本格的なショアジギングでは、生半可なリールでは使い物になりません。

雑に扱ったり、魚を強引に寄せたりしても壊れることの無い、頑丈なリールが必要です。

そんなリールは費用が嵩んでしまいます。

ですが、ライトショアジギングではそれほど高価なリールでなくても大丈夫です。

4つの条件に当てはまるリールであれば、とりあえずライトショアジギングを楽しむ事ができます。

かんぱ
かんぱ

自身は最初、5000円のリールを使っていました

予算にあったリールを選んで、ライトショアジギングを楽しみましょう。

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