5本の竿を使い込んだ私が語る、おすすめのライトショアジギングロッド

ショアジギング

ライトショアジギングを始めたけど、どのロッドを選べば良いのかな・・

とにかく安い竿を探している!

高スペック&いつまでも使い続けられるロッドが欲しい!

と悩まれる方は多いのではないでしょうか?

ライトショアジギングはシーバスロッドなどを代用できますが、どうせなら専用ロッドを使いたいですよね。

そこで今回は「ライトショアジギングにおすすめのロッド」を紹介していきます!

ライトショアジギングでお気に入りのロッドを見つけたい!という人は最後までご覧ください。

これまで5本ものロッドを使って青物を釣ってきた私が、ライトショアジギングロッドを厳選しました。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

おすすめのライトショアジギングロッド

早速、自身がおすすめするライトショアジギングのロッドを紹介していきます。

  • 費用を抑えたい人向け:メジャークラフト ソルパラ
  • 使いやすさ&長く使いたい人向け:ダイワ ジグキャスターMX
かんぱ
かんぱ

初心者でも使いやすいロッドですよ♪

費用を抑えたい人向け:メジャークラフト ソルパラ

 

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かんぱ
かんぱ

短めの9フィート。体への負担がかるくしゃくりやすいです。

メジャークラフト ソルパラ ショアジギング SPX-962LSJ

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かんぱ
かんぱ

 こちらは、9.6フィートの竿。飛距離としゃくりやすさのバランスが取りやすい長さです♪

 

値段が安く、初めて購入する人に打って付けのショアジギングロッド。

ショアジギングロッドとしては、かなりの安さであまりお金を掛けたくない人にも向いている竿だと思います。

かんぱ
かんぱ

大体、1万円弱の値段で購入することができます

値段の割に性能もそれなりで、強引なやり取りをしなければ中型青物を釣る事も可能です。

反面、値段の安さ故に「よく折れる」などとレビューで見かける事もしばしば。

ですが、自身の意見としては、ソルパラクラスの値段で簡単にロッドが折れることは無いと思います

かんぱ
かんぱ

ダイソーなどで売っている1,000円クラスの竿は知りませんが・・

しっかりとした正しい使い方なら、ロッドは折れる事はありませんし、その性能を最大限に発揮する事ができます。

逆に間違えた使い方をしては、高級なロッドでもあっさり折れてしまう物です。

かんぱ
かんぱ

つまり、使い方次第ですよね

ですので、普通に使っていれば魚とのファイト中に折れる事はないので信頼してソルパラを使ってください!

安物の竿は折れる?折れる原因を3年間で5本も折った私が教えます
「釣り竿はなぜ折れるのか?」「安物のロッドはすぐに折れてしまうのか?」と悩むあなたへ。 本記事は、竿が折れる状況や折れてしまう原因について理解できます。 また、ロッドが折れた後の修理や対処法を図解付きで解説してあります。

また、初心者の方には「902LSJ」「906LSJ」がおすすめ。

40g前後のメタルジグが投げられる上に、9フィート前後と操作性を重視した長さだからです。

使いやすさ&長く使いたい人向け:ダイワ ジグキャスターMX

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10g〜60gまでのメタルジグを投げられる、範囲の広いショアジギングロッド。

ジグキャスターMXは、個人的にライトショアジギングロッドの中で一番お気に入りです。

まず、ショアジギングロッドとしては硬くなく、とてもしなやかな印象でした。

なので、飛距離に関してはロッドがよく曲がるので9.6フィートでも遠投が可能です。

かんぱ
かんぱ

40g〜60gを投げる時が一番飛距離が出ます!

さらに、ロッドの自重も205gと軽いので慣れていない人でも疲れにくく、一日中竿を振る事ができます。

投げる時の糸がらみもないので、ライントラブルも少なかったです。

かんぱ
かんぱ

快適に釣りが楽しめます♪

ハッキリ言って、かなり使い勝手が良いロッドだと思います。

しかし、それだけではありません・・

自身はジグキャスターMXを4年間使っていましたが、最も評価している所は・・・

ロッドパワーです!

自身は、地磯でジグキャスターMXを使っていた時、60cmオーバーのハマチがヒットしたことがあります。

その時、ハマチの強力なパワーをねじ伏せ、強引なやり取りで取り込むことに成功したのです。

基本的に地磯で大きな青物を狙う場合は、もっと上のパワーランクで挑むのが定石です。

しかし、やろうと思えば60cmクラスの青物でも強引に釣る事ができることが分かりました。

かんぱ
かんぱ

とは言え、ライトショアジギングロッドなので地磯からのガチンコ勝負には不向きです。

一応、それだけのパワーがあるという認識程度に留めておきましょう。

このロッドを使う時は、無難に堤防やサーフからの釣りが主戦場となります。

ライトショアジギング専用ロッドですが、強引にやり取り出来るだけのパワーもあり、スペックの高い竿だと感じています。

ライトショアジギングロッドを選ぶ基準

ライトショアジギングロッドを選ぶ基準は2つです。

  • ロッドの長さ
  • 投げられるルアーウエイト

ロッドの長さ

長さは、9〜10フィートの間から選びましょう。

ロッドが短いほど、ジグの操作性が良くなります。

沖だけではなく、手前までしっかりとジグをしゃくる事ができるのは短いロッドの有利な点です。

また、しゃくり続けて疲れないのも、短いロッドの特徴でしょう。

ショアジギングでは、いつチャンスが訪れるか分かりません。

なので一日中、釣りをやり続けられる要素も釣果を上げる為に重要になってきます。

かんぱ
かんぱ

慣れないうちは、短い9フィート代のロッドが使いやすいです♪

 

一方で、長いロッドは飛距離を伸ばしやすいです。

ショアジギングでは、基本的に遠くへ飛ばした方が有利になる場面が多くなります。

飛距離を重視するなら、10フィートクラスのロッドに軍配が上がるでしょう。

かんぱ
かんぱ

個人的には、取り回しの良さや疲労、飛距離を考慮して、中間の9.6フィートがおすすめ!

投げられるルアーウエイト

ライトショアジギングロッドを選ぶ上で投げられるルアーウエイトは、かなり重要。

かんぱ
かんぱ

選ぶ際には、必ず確認しましょう

ライトショアジギングでは、40gが一番使う頻度が多いです。

なので、40gを軸に投げられるロッドを選んでいきます。

しかし、だからと言って40gを投げられる範囲なら、どのロッドでも良いという訳ではありません

例えば、投げられるジグの範囲が40g〜120gまで対応しているロッドがあるとしたら、投げやすいのは100gや120gなんです。

確かに40gも投げる事は可能ですが、元々120gに耐えられるぐらいの硬さなので、軽いジグを使うのは向いていません。

かんぱ
かんぱ

MAX120gクラスのロッドなら、本格的なショアジギングで使いましょう。

ライトショアジギングロッドなら、MAXウエイトが60gがおすすめ!

上限が60gなら40gのジグも扱いやすくライトショアジギングには、丁度良いロッドです。

かんぱ
かんぱ

ちなみに上で紹介したロッドは、全てこの条件を満たしているので、安心して使えますよ笑

シーバスロッドよりライトショアジギングロッドが優れている点

ライトショアジギングは、磯から釣るような本格的な釣りではありません。

なので、ぶっちゃけ手持ちのシーバスロッドでも普通に楽しむことができます。

実際に自身もライトショアジギングを始めた頃は、シーバスロッド1本でサゴシやカンパチ(幼魚ですが)などの青物を釣って遊んでいました。

じゃあライトショアジギングロッドを使うメリットは何なの?

・・と思われるので、ライトショアジギングロッドを使うメリットをまとめてみました。

  • シーバスロッドよりも遠投できる
  • シーバスロッドよりも更に重いジグを投げられる
  • リアグリップが長いので疲れにくい

シーバスロッドで釣りができると言っても専用ロッドほど遠投できる訳もなく、重いジグを投げることができません

この2つだけでもシーバスロッドとの差別化を図れていると思います。

ですが、何よりも「釣りをしていて疲れにくい」という点が最大のメリットだと個人的に感じています。

かんぱ
かんぱ

シーバスロッドだとリアグリップが短いので、長時間ジグをしゃくり続けるのに疲れてしまうんですよね

その点ライトショアジギングロッドは、リアグリップが長くしっかりと脇に固定してシャクることができます。

ショアジギングにおいて、長時間しゃくり続けることは釣果を伸ばす一つの要素。

そういう意味では、専用ロッドを使う意味は大いにあると思います。

現時点でシーバスロッドを使って釣りをしている人は、購入を検討してみると更に釣果が伸びるかもしれませんよ!

まとめ:ライトショアジギングロッドは短く、硬すぎない竿を!

まとめると、選ぶ基準は

  • ロッドの長さ → 9〜10フィート
  • 対応ルアーウエイト → 20〜60gの範囲

の条件選ぶと間違いありません。

ライトショアジギングで青物釣るには、タックルバランスが大事です。

大型青物が釣りたいからと言って、上記の条件から大幅に外れたロッドを選んでしまうと釣果に支障が出てしまいます。

青物を釣るには、自分に適したロッドを使うのが一番手っ取り早いです。

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