釣果が伸び悩むあなたへ!「チニングで釣れない人」の6の特徴とは?

チニング

チニングやってるけど、釣れない・・

かんぱ
かんぱ

こんな悩みにお答えします!

本来、スキルの差で釣果が左右されるフカセ釣りとは違い、チニングは初心者でもチヌを釣る事は可能です。

しかし、何度もチニングをしているのに、チヌが釣れないと途中で投げ出したくなりますよね。

そこで今回は、

  • チニングで釣れない人の特徴
  • チニングで釣果を伸ばす方法

を解説していきます。

チヌが釣れない原因を知りたいという人は、是非最後までお読みください。

チヌは、河口や上流の汽水域でもある程度個体数はいます。

釣れない原因を突き止めれば、必ずチヌを釣る事は可能ですよ!

チニングは時期が悪いと釣れない

チニングは一年を通して遊べる釣りです。

ですが、「晩秋〜冬」にかけてはチヌの活性は低かったり、個体数が少ない傾向にあります。

かんぱ
かんぱ

特に、晩秋はサイズが小さくなったり、個体数が少なくなったりと難しくなってしまいます

他の釣りと同様に、チニングにおいても時期が悪いと釣れません。

なので手堅い釣果を望むなら、「春」「夏」のシーズンで釣りをしましょう!

春先は活性が低い印象がありますが、乗っ込みの時期です。

エサを荒食いする時期なので、40cm台の大型が連発する事も珍しくありません。

また、夏の時期はこちらから合わせを入れなくても、針掛かりするほど活性が高いです。

なので、まずは最盛期で釣りをすることをおすすめします。

チニングが楽しめる時期はいつ?シーズンごとの特徴や釣り方を解説!

チニングのシーズンについて解説しています。

チニングを楽しむポイントは時期!最盛期なら初心者でも入れ食いします!
チニングが釣りやすい時期や釣りにくい時期について書いた記事。 それぞれの季節でチヌを釣るために、釣り方や特徴などを解説しています。 初心者でも釣れやすいシーズンはいつなのか、最盛期でまずはコツを掴みたい人におすすめです。

ルアーの色を変えていない

チニングではワームやジグヘッドの色は、頻繁に変えましょう。

同じ色を使ったまま釣りをするとチヌがスレてしまい、釣れない状況が続くことがあります。

自身も最初はルアーの色なんか気にせず、同じ色ばかり使っていたせいで釣れない時がありました。

かんぱ
かんぱ

夜釣りだったので、いちいちルアーを変えるのが面倒だったというのもありますが・・

しかし、色々なカラーを試す方が圧倒的に釣れる可能性は高まります!

仮に、最初の何投かでチヌを赤色のルアーで1枚釣ったとしましょう。

その時にチヌを釣った時のカラーが、赤色だったからと言って、

今日は、赤色が効きそうだから終始同じカラーで攻めよう!

・・などと思ってはいけません!

カラーに敏感なチヌに、同じ色ばかり見せてしまうとスレてしまうのです。

かんぱ
かんぱ

赤色で反応があるなら、似た色のピンクを投入するなどして変化をつけてあげる事が重要!

ですので、スレるのを防ぐためにも、同じ色を使い続けることは控えましょう。

使うジグヘッドが過剰に重い

もしも、重いジグヘッドの方がズル引きやすいからと言って、常に10g以上を使い続けているなら考え直した方が良いでしょう。

どんな状況でも重たいジグヘッドを使っていると、チヌが釣れないという事は多々あります。

ズル引きの場合、アタリが出ない状況では軽いジグヘッドを使うとチヌから反応をもらえる事はザラにあるんです。

例えば、7g → 6gに変更するなどです。

もしかしたら、

そんな、ちょっとの差で何が変わるの?

と思われるかもしれません。

しかし、これはエサ釣りの話ですが・・

魚が釣れない渋い状況で、釣り針のサイズを数ミリ変えるだけでも、反応が全く変わることもあるようです。

かんぱ
かんぱ

それだけ、魚は少しの変化にも敏感なことがわかりますよね

これは、針の大きさだけでは無くルアーウエイトでも同じ事が言えます。

特にチヌは警戒心の強い魚です。

チニング(ルアー)で釣るとなると、些細な事でも気を使わなければチヌを食わす事は難しいでしょう。

チニングはジグヘッドの重さで釣果が変わるという事を覚えておくと、釣れない状況を打開できることもあります。

 

・・とは言え、食わせを重視しすぎて極端に軽いジグヘッドを無闇に使うのはNGです。

チニングのズル引きは必ずボトムからルアーを浮かせてはいけません。

かんぱ
かんぱ

ズル引きのチニングで浮かせてしまうと、絶対に釣れないです!

軽いルアーを使う事が難しい場面も多いと思います。

釣り場の水深や潮流などを考えてギリギリの重さ調整が大事です。

釣り方やルアーが終始同じ

色や重さを変化させて、色々試したけどダメ・・

という場面に直面することもあると思います。

そんなときは、釣り方を丸っきり変えてみましょう。

例えば、

  • ズル引き(低活性狙い) → ボトムワインド(高活性狙い)
  • トップウォーター(表層の釣り) → ズル引き(底の釣り)

こんな感じです。

チニングの釣り方が終始同じだと、釣れないというのは事実です。

ワームのズル引きを試してもチヌが小魚を偏食しているのであれば、釣れないのは当たり前です。

トップで釣る事に拘ってしまって、ボトムを這っているカニやシャコを拾って食べているチヌは釣れません。

とにかくチニングで釣果を優先したい人は、わざわざ反応がない釣り方に拘る必要はないと思います。

捕食しているベイトに合わせて釣り方も柔軟に変えていきましょう。

同じ場所で粘り続けている

チニングh、同じポイントにルアーを投げ続けているとなかなか釣れないです。

チヌは回遊魚とは違って、普段はそれほど大きく移動したりすることはありません。

かんぱ
かんぱ

まあ、夜間はそれなりに遊泳しているかもしれませんが・・

なので、一箇所で粘ると釣れる確率は低くなります。

ランガンを繰り返し、色々なポイントにルアーを投入してあげましょう。

 

また、同じポイントで釣り続けないことで、チヌがルアーを見切りにくくなります。

かんぱ
かんぱ

同じポイントで投げ続けると、近くにいたチヌが何度もルアーを見ることになりますよね

特定のポイントに拘って釣り続けるのは、慎重で警戒心が高いチヌが不審に感じ釣れない原因となります。

なので、尚更ランガンが重要なのです。

どうしてもチヌが釣れないなら夜間で試す!

タックルや釣り方が発展したおかげで、日中でもチヌを狙えるようにはなりました。

しかし、本来チヌは夜行性の魚。

なので当然、昼間よりも夜間の方が釣りやすいです。

かんぱ
かんぱ

夜釣りなら、警戒心も和らいでいるので食わせやすい傾向にあります♪

今まで、「日中でチニングをしても釣れない・・」という人は、夜釣りをメインに切り替えるのも一つの手でしょう。

また、冬のチニングは日中に釣りをするには、難易度が高いです。

冬の夜釣りは気温が落ちて、なおさら食わないだろう

と思われるかもしれませんが、冬にこそ夜釣りの方が釣果に恵まれやすいでしょう。

かんぱ
かんぱ

活性が低いシーズンなら特に夜釣りがおすすめです♪

まとめ:チニングが釣れないのは工夫していないから

チヌは回遊魚とは違い、一定数は釣り場に居着いています。

なので、チヌがいないから釣れないという事はありません。

かんぱ
かんぱ

赤潮が発生していたり、潮の濁りが極端にひどかったりした場合は厳しいときもありますが・・

基本的に、釣り方を工夫すれば確実にチヌは釣れます。

チヌの反応を窺い、試行錯誤しながら釣れない原因を見つけていきましょう。

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